以前から問題になっていた「電子国土マップの表示不具合について」、電子国土サイトの技術者が調査してくれた内容と明快な回答が、電子国土事務局からメールで届いた。
それによると、地図表示フレームのhtmlファイル(webtis_map_obj.htm)のDOCTYPE宣言と、親htmlファイルのDOCTYPE宣言の違いが原因である旨の事が書いてあった。
しかしながら、親htmlファイルの方でDOCTYPEの宣言をすると、親htmlファイルの方は「標準モード」と認識されます。
このように、親htmlファイルは「標準モード」なのに、地図表示フレームは「互換モード」になっていることが、うまく動作しない原因と思われます。
なるほど、考えてみれば当然だ。
地図表示フレームのhtmlファイル(webtis_map_obj.htm)のDOCTYPE宣言がない場合は、ブラウザは「互換モード」で動作する。
一方、親htmlファイル(map.html)のDOCTYPE宣言には「XHTML Transitionnal」宣言をしていたため、ブラウザのレンダリングモードは「標準準拠モード」で動作することになり、一体どちらのモードで動作すればいいのかを迷って動作がおかしくなったものらしい。
電子国土マップを表示するための「webtis_map_obj.htm」ファイルは、電子国土ポータルサイトに準備されていて、それをダウンロードして使うようになっている。
その中身は、電子国土サイト(cyberjapan)のサーバーにアクセスするためのURLが、3行ほど書いてあるだけで、それが何を意味しているのかについては全く考えなかった。
何も考えずに、ただ指示されているとおり使っていたことが、そもそも間違いのもとになった。
回答メールの指示どおり、「webtis_map_obj.htm」ファイルのDOCTYPE宣言を、親htmlファイル(map.html)のDOCTYPE宣言に合わせるように書き加えたら、4月から約5か月間悩み続けた不具合が、あっけないほど簡単に解消してしまった。
つくば市にあるらしい電子国土事務局の方には、足を向けて寝ることはできなくなった。
