地図は「Google Map」と「電子国土Map」の2種類ありますが、いずれもオンライン地図です。
常に最新情報の地図をご覧いただけるとともに、縮尺・表示位置変更が可能です。
また、電子国土Mapを Internet Explorer でご覧いただいている場合は、簡単に地図印刷が可能です。
Google Map を表示するにはブラウザは Firefox が適しているようです。 Internet Explorer に比べて表示が速いようです。
■ 地図の特徴
- Google Map
- 抜群の操作性 (スクロール・ズームがスムーズにできます)
- GPSデータとの相性が良い
- 10万ポイント以上の膨大なデータでも一気に表示可能
- ズームレベルによって表示/省略ポイントを自動選択するので、すべてのズームレベルにおいて精度を損なうことなく軌跡を表示可能
- 「地図」「航空写真」「写真+地図」「地形」の4種類をドロップダウンメニューで切替可能
- 世界地図から住宅地図レベルまでズーム範囲が広く、それらの地図仕様に統一性がある
- 電子国土Map
- 地形図の正確性が高い (特に 1/25000 相当図の正確さは随一)
- プラグイン版の場合は、簡単に地図印刷が可能
Googleマップの良さは、操作性の良さと「航空写真」が使えることだと思います。
一方、電子国土Mapの良さは、何と言っても 1/25000 相当図の正確さにあると思います。
Googleマップの「航空写真」は凹凸が逆に見えてしまいます。
それは人間の脳が二次元の画像を見て三次元の凹凸を判断する場合、上の面が明るく下の面が暗いものを凸部その逆を凹部だと判断します。
ところが「航空写真」の場合は、山の南斜面(画面で下側)は日が当たって明るく、北斜面(画面で上側)は日陰で暗く写っているので、凹凸が逆に見え、山が谷に、谷が山に見えてしまいます。
ノートパソコンの場合はディスプレーを上下反転すれば正常に見えます。(試してみてください)
■ 地図印刷には 電子国土Webシステム プラグイン版 が最適
電子国土Webシステムには、プラグイン版と非プラグイン版があります。
- プラグイン版(Version 1.1.5)
- 「地図印刷」ボタンで、地図を簡単にA4用紙全面に印刷できます。
- Microsoft Windows の上で動作する Internet Explorer 7、及び 8。
対応OSは、Microsoft Windows XP、Vista、及び 7 です。
他のブラウザの場合はプラグインをインストール済みでも、非プラグイン版として動作します。
- 非プラグイン版(Version2)
- 表示が速い。
- 「地図印刷」ボタンで、地図のみをA4用紙全面に簡単に印刷することはできない。
- 下記のブラウザに対応しています。
Internet Explorer 6.0以降、Firefox 2.0以降、Safari 2.0以降、Opera 9.0以降
プラグインのダウンロードとインストール、および地図を印刷する方法は、「電子国土Mapを簡単に印刷する方法」のページをご覧ください。
■ ズームレベル と 地図切替
- Google Map
世界地図から住宅地図レベルまで 20段階のズームレベルをシームレスに操作でき、その操作性は抜群です。
(ただし「航空写真」は最大ズームレベルまでは画像がない場合があります) - 電子国土Map
ズームレベルに応じて以下の6種類の地図が切り替わります。
@ 1/2000万 相当=全国及び各地方を1画面に表示するのに適した地図データ
A 1/300万 相当=各都道府県を1画面に表示するのに適した地図データ
B 1/20万 相当=各市町村を1画面に表示するのに適した地図データ
C 1/5万 相当=地域の概要を表す地図データ
D 1/2万5000 相当=全国の最も詳細な地図データ
E 1/2500 相当=国、地方公共団体等が保有する地図データ (一部の地域のみ)
(国土地理院の基盤地図と、代理発信している地方公共団体の都市計画基図、砂防基盤図)
登山などに利用するのに最も適した地図はD番の 1/25000 詳細地形図です。
当サイトの地図ページで一番最初に表示される地図が 1/25000 相当の地図です。
登山やウォーキング用に「地図印刷」ボタンで最新地図を ダウンロード → 印刷 してご利用ください。 - 地図切替 標準/発行
電子国土Mapの 「地図切替」 ボタンは2008年10月6日から利用が可能になった国土地理院が既に発行していた小縮尺図を表示するものです。
上記@〜Eの今までの地図(標準地図)に対して、これは「発行地図」と言うそうです。
発行地図には 「1/20万地勢図」、「1/100万図」、「1/300万図」 があり、地図帳などで見慣れた地図です。
「地図切替 標準/発行」 ボタンで地図を切替えられるのは 1/20万 〜 1/2000万 の縮尺図を表示しているときです。他の縮尺のときは変化しません。
■ GPS軌跡とカメラアイコン
当サイトの管理人は登山やウォーキングの際にハンディGPSをリュックの肩ベルトや上蓋に付けています。(右図)
これによって、数秒毎に正確な位置(緯度・経度・標高・時刻)を記録しながら歩いています。
- GPS軌跡
- 地図に表示されている赤い線はハンディGPSで取得した登山やウォーキングの軌跡(GPSトラックログ)です。(古い記事の中にはそうでないものも含まれています)
測位精度は条件が最も良い、空が開けた広い場所の場合で±3mです。
2車線道路の左右どちら側を歩いていたかが分かるほどの分解能があります。 - ビルの谷間や山の狭い谷間、杉のように枝が混んだ大木が茂る暗い森など、人工衛星の電波が受信しにくい場所では測定精度が低下して位置が不正確な場合もあります。
- GPSについての詳しいことは「GPSのページ」をご覧ください。
- 地図に表示されている赤い線はハンディGPSで取得した登山やウォーキングの軌跡(GPSトラックログ)です。(古い記事の中にはそうでないものも含まれています)
- GoogleMapマーカー(
) と カメラアイコン(
)
- GoogleMap のマーカーをクリックすると画像サムネイルと簡単な画像説明が表示されます。それをクリックすと拡大表示します。
- 電子国土Mapの場合はカメラアイコンにマウスを近づけると、画像のURLを表示します。URLをクリックすると拡大画像を表示します。
- これはGPSが数秒ごとに正確な位置と時刻を記録した時刻データと、デジカメ画像のExif情報に記録された撮影時刻を照合して、自動的に撮影位置にアイコンを配置したもので、大変正確な撮影位置を表示しています。
- 地図印刷の際、
が邪魔になったら「カメラアイコン ON/OFF」ボタンで ON/OFF が可能です。
■ GPSトラックログをダウンロードする
地図に表示されているトラックデータをダウンロードできます。
そのトラックログを登山やウォーキングの参考ルートとして、あなたのGPSにアップロードして利用することもできます。(GPSにアップロードするにはフリーソフト「カシミール3D」などが必要です。)
- ◆ ダウンロードと利用のしかた
「ダウンロード」リンクをクリックすると右図のようなGPXファイルが表示されます。
メニューバーの「ファイル」→「名前を付けて保存」で任意のフォルダに任意の名前で保存してください。(new.gpx)- GPXファイルの内容はブラウザでご覧になれます。
- タグの説明
<trkpt> = ポイントの緯度・経度 (lat=緯度、lon=経度)
<ele> = 標高 (単位はm)
<time> = 日付と時刻 (GMT表示、JMTに直すには9時間プラスする) - 日付と時刻はGMT(世界標準時)ですが、カシミール3Dに読み込むと自動的にJMT(日本標準時)に修正されます。
- 上記で保存したデータをダブルクリック(カシミール3Dが必要)
- カシミール3Dが起動しダウンロードした軌跡が表示されます
表示されない場合は表示場所が違っているので - カシミール3Dのメニューバーで「編集」→「GPSデータ編集」→「トラック」を選んでいくと、今ダウンロードしたトラック名がありますから
- トラック名を右クリックして「ジャンプ」を選択すると、赤い線でトラックが表示されている場所に移動してGPS軌跡を確認できます。
- カシミール3Dが起動しダウンロードした軌跡が表示されます
- ダウンロードした「トラックログ」を自分のGPSにアップして利用する場合は、当サイトの「ハンディGPSの使い方」のページの「4.ルートナビゲーション」の2番を実行してGPSにアップします。
使い方は同じく3番以降を参考にしてください。
