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7月26日から8月7日まで歩いて、能生町まで辿り着いたが、お盆を挟んで大休止した。
こんなペースで北へ向かうと北海道へ上陸した頃は冬になってしまいそうなので、こんどは北の端の宗谷岬から歩くことにした。
初めの計画もそのつもりだったが、一気に北海道の端に立っても果たして何日も連続で歩けるかどうか不安だったので、いつでも中止して家に帰れるコース設定にした。
真夏の暑い中、10日間で能生町まで歩けたので、これなら実現可能かも知れれないと、多少自信がついたので、思い切って宗谷岬まで行くことにした。
しかし、これもなかなか大変だった。
お盆の混雑が終わったと思ったが、利尻・礼文への観光客がまだ多いらしく、安い宿と飛行機を両方取るのに何度も日程の調整が必要だった。
とりあえず、きょうと明日の宿だけ確保して小松から札幌へ向かった。
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札幌で稚内行きのバスに乗り遅れ、稚内到着は2時間遅れの夜の9時少し前になってしまった。 札幌はかなり曇っていたが、北に向かうにつれて晴れてきて、利尻島が見える頃は快晴に近い空。暗い海と真っ赤に夕焼けした空にシルエットの利尻富士がすばらしい! バスの中から数日後歩くルートになる道に歩道があるかどうかを確認しながら北海道らしい景色を堪能した。 |
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| 利尻岳 | ||
歩道は、一部ない所があるものの概ね安心して歩けそうな道路が続いていた。
バスは札幌−稚内15日間分の距離を6時間かけて走り、やっと稚内に到着した。
自宅を朝早く出て、時速880km/h以上の飛行機と高速道を走るバスを乗り継いで、夜9時、長い一日が終わった。
それにしても遠い!
これだけの距離を本当に無事歩けるだろうか? ちょっと不安がよぎる。


