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| 黒牛が放牧されている宗谷丘陵地 (宗谷岬方向を見ている) |
丸みのあるなだらかな地形の宗谷丘陵は、2万年前の氷河時代の末期に氷河周辺部で凍結と融解を繰り返すうちに形成されたもので、周氷河地形と言うらしい。
広い丘陵地は宗谷黒牛の放牧地で、日の出と日の入りの両方が水平線に見えるのはここだけだとか。 |
空は相変わらず重たい雲だが何とかもってくれそうな予感がする。
昨日歩いて、この丘陵地に今年の5月14日に熊が出たことを書いた看板を見てしまった。
しかし、5分〜10分に1台程度とは言え一応車の往来がある2車線の立派な舗装道路だし、熊もこんな所へ好き好んで出てくることもあるまいと思って歩いていたら、またもや「熊出没」の看板があった。 良く見ると「入林には十分注意してください」とある。
やっぱり熊も道路には出てこないようだ。一応安心だ。
何セミか分からないが、ジーっと言う連続音で鳴いていた。(右) |
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宿の女将さんに聞いていた富磯のコンビニで弁当と野菜ジュースを調達した。
宿の食事ばかりでは野菜不足になるから、野菜ジュースを飲むように妻からしっかり言い渡されているので、種類の違うものを2本買った。 |
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海岸には照葉樹林が一般的だと思っていたが、ここでは増幌川付近から稚内飛行場あたりまでの数kmはメクマミズナラ群落が広がっていて、稚内の天然記念物に指定されていた。
海側は原生花園でハマナスの赤い実、ツリガネニンジンやギボウシの青い花、ハンゴンソウの黄色い花がまばらだが咲いていた。 |
| メクマミズナラの群落 |
原生花園 |
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国道238号線は車の通行はほとんどないが、代わりにバイクや自転車の青年がよく通る。
「ガンバレよ!」と言ってくれているのか、大半のバイクは手を振ってくれる。 こちらも手を振って答える。 自転車の青年は「ガンバって下さい!!」と大声で言ってくれる。 「ありがとう! お互いに頑張ろうな!」
自分の息子より遥かに若いバイクや自転車の青年とこれほど仲間意識を持って、手を振り合ったり声を掛け合ったのはのは初めての経験だ。 |
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| 「大沼へ1.4km」の標識のところで、ポツポツと雨が降り出した。 きょうは先を急いで余り休憩を取らずに歩いたので時間的に余裕があったのと、雨が大降りにはなりそうではなかったので「大沼ふれあい公園」の丘の上から大沼を見てみようと最初予定していたルートを一部省略して復活した。 |
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大沼が一望できる丘の上には誰一人、人影はなかった。
展望台からは散策用の遊歩道を下ったが、一応草刈はしてあるものの余り人が訪れることはないらしく、人が歩いた形跡は薄かった。 |
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| 大沼 |
道立宗谷ふれあい公園内の遊歩道 |
おまけに両側の笹薮は胸ほどまであり、草いきれとアブに悩まされながらの下りとなった。
階段を登っていると2mほどのアオダイショウが突然の人間の出現に、日向ぼっこを邪魔されたらしく慌てて笹薮に逃げ込んでいった。
こちらも一瞬びっくりしたが、アオダイショウと分かって一安心。 |
公園の一部に雪の山が残っていて驚いたが、いくら高緯度とは言え、北極ではないのだから今頃雪があるはずがない。
そう言えば、先ほどの展望台に20日の日曜日に催し物があるというポスターがあったので、昨日使ったものだろう?
マレットゴルフ場では数人の利用者があったが、すばらしい環境の広い土地に至れり尽くせりの立派な施設が揃っているにしては利用者が少ないのはちょっと勿体ない気がした。 |
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