きょうから9月だ。宗谷岬から歩いてきた旅も14日目になり、長かった海岸線はきょうまででしばらくお別れになる。
宿の近くのローソンで例のように昼飯とお茶を仕入れた。
北海道に来て初めてセイコーマート以外のコンビニに入ったことになる。すっかり馴染みになっていたいつものおにぎりがいつもの場所にないのでちょっと戸惑う。
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歩き始めてすぐ道の駅「おびら鰊番屋」がある。8時前だったがもう営業していた。 両隣に「郷土資料館」と重要文化財「旧花田家番屋」が建っている。 旧花田家番屋に入ってみると、柱が少なく天井が高いガランとした広い板の間だけの建物だ。 |
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| 旧花田家番屋 | 大部屋 | |
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| 金庫の間 | 大部屋の隣の畳の間 | 寝床の下 |
板の間の周囲は3段になった寝床で、ゴザを敷いてその上に布団が敷いてあった。寝床の下は回廊のようになっていて、漁具や味噌樽などを置く部屋として使われていたようだ。(上右)
一階は801㎡(241坪)というから広い。
金庫の間や仏間は贅沢な造りだが、二階は家族の部屋で105㎡(31坪)というから、これだけ大きな番屋でも私的な部屋は現代と大して差がないことに、むしろ驚いた。

今朝も少し肌寒いほど涼しく、歩いていても汗をかくことはなく気持ちいい。
カモメも寒いのか砂浜に背を低くしてジッと座っていた。
小平トンネルは避けて、海岸の迂回路を歩く。陽だまりに弁当を広げている家族が一組いた。
先から気になっていたが、トンネルの上の丘の上に展望台風の高い櫓が建っている。そこからの海岸線の眺めは素晴らしいに違いないと思って、登り口があったら丘の上経由で行ってみようと思ったが登り口は見当たらなかった。
反対側のトンネルの出口側に回ったところに「キャンプ場 ←」の案内板が立っていた。
バンガローの屋根も数棟見える。
キャンプ場まではかなりのアルバイトになるので登るのはやめた。
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ここにも小平町が経営する「ゆったりかん」という温泉施設があった。 留萌市という大きな街に隣接するためか、今まで通ってきた市町村の温泉施設の中では駐車場に止めてある車の数が最も多かった。 |
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| 小平町温泉「ゆったりかん」 | ゆったりかん |
市内の宿4~5軒に電話で聞いたが、第一の選択肢:LANがつながる宿はなかった。第二の選択肢:夕食の有無を尋ねたが、どこも朝食のみだった。
第三の選択肢:ユニットバス以外に大きい風呂があるかを聞いて、今夜の宿は「ホテルコスモ」に決定。
宿でインターネットカフェなどがないか聞いてみたが、そんな話は聞いたことがないということだった。
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| 海のふるさと館 | 黄金岬 | 留萌にもあった風車 |
天塩はしじみ、羽幌は甘エビの漁獲量が日本一だったが、留萌市は「かずのこ」の生産量が日本一だそうだ。










