朝から雨が降っている。予報は午前中は雨、午後は上がるそうなので、それを期待して7時42分宿を出る。
カシミール3D解説本付属の5万分の1の地図には載ってないが、石狩川橋の下流にもう一本橋が架かっている。きょうはそれを渡って石狩川右岸の国道275号線を歩く。
昨日渡った江竜橋は歩道がなくトラックが通る度に欄干に掴まって通り過ぎるのを待ったが、今日の滝新橋は新しいので歩道があるだろうと思っていたが、期待通り幅の広い歩道が付いていた。
![]() 長大な滝新橋 |
![]() 航空公園のグライダー飛行場 |
滝新橋はJRや道路を跨ぐ橋と石狩川を渡る橋の2本がつながっていた。橋の上からはグライダー飛行場が見える。 昨日はグライダーが飛んでいたが、さすがに今日の雨ではダメだ。 1km以上ある長大な橋を渡りきると国道275号線が一直線に南に伸びている。 |
予定では滝川から美唄まで29.2kmつづく日本一長い一直線道路の国道12号を歩くつもりだったが、稚内で会ったライダーの話では、
『確かに一直線ではあるが民家などがあって原野の一直線道路とはちょっと違うからそのつもりで行って下さい』
とのことだったので、雨も降っていることだし日本一の一直線道路は諦めて、安い公共の温泉がある月形町に泊まることにした。
| 地図を見ると石狩川の昔の河道が取り残されて三日月湖になった○○沼が、きょう歩く国道275号線沿いには大小あわせて10個以上ある。 日本一ではないが、こちらの国道275号線も一直線に延びている。 道の両側はどこにでもある稲作地帯の風景だ。 違うのは北陸の農家のように大きな家ではなく、農家と言えどもこじんまりとした瀟洒な家で、そのまま都会の住宅地に持って行っても似合いそうな家が多い。 |
![]() 9km一直線の国道275号線 |
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| ちょうどお昼ごろ道の駅つるぬまに着いた。 トイレに行くと雨に濡れた自転車のヘルメットを被った男性も入ってきた。 「どこからですか?」と尋ねると、「宗谷岬から」という返事だった。 東京のUさん61歳で、沖縄まで60日の予定の、きょうは5日目だそうだ。 私が一昨日泊まったサンフラワーパーク北竜温泉を今朝出発して、今日は私が泊まる月形町より先の中小屋温泉に泊まるそうだ。やっぱり自転車は早い。 |
![]() 道の駅つるぬま |
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「夢大陸」のオーナーから、先に歩いている人がいるから追いつくかも知れないと聞いていたそうだ。
このUさん、喉頭癌の手術をして1年。健康を取り戻した記念に日本縦断自転車旅行を思い立ったそうだ。
たった5日間で楽しい出会いが幾つもあって自転車旅行をして本当に良かったと、私との出会いも喜んでくれた。
昼食を一緒にして約1時間休憩した。
雨は予報どおり、休憩の間に上がっていた。
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| うらうす温泉 | 鶴沼 | |
| 道の駅の前には浦臼町の「うらうす温泉」があり、温泉の窓からは「鶴沼公園」が一望できる設定だ。宿泊施設はないと聞いていたが宿泊もできるようだ。 鶴沼は元宮内省鶴繁殖地だったという碑が建っていた。 札的(さってき)駅近くの道路沿いに「坂本龍馬家の墓0.3km」の案内板があった。 坂本龍馬といえば土佐の印象が強かったので、意外だった。 |
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![]() 坂本龍馬家の墓があるらしい |
月形刑務所の手前で石狩川が国道に接する。堤防の内側は原野そのものといった感じだ。石狩川は氾濫と蛇行を繰り返し、至る所に取り残された三日月形の沼がある。 おそらく昔の原野の姿は河川敷に見えるようなものだったのではないかと想像しながら、しばらく眺めた。 石狩川に流れ込む小河川には当然水門が設けてあるが揚水ポンプが設置してある様子はない。洪水のとき水門を閉ざしたら小河川の水の行き場がなくなり増水してしまう事になるが、どうするのだろうかと疑問に思った。 |
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| 月形温泉「ゆりかご」 | 宿泊施設「はな工房」 | 温泉ホテル |
今日の宿、月形温泉「はな工房」は皆楽公園の中にあり、環境・設備共に申し分ない。
宿泊施設は「はな工房」と「温泉ホテル」の2箇所あり、はな工房は第三セクター、温泉ホテルは民間経営だそうだ。
どちらからも日帰り温泉「ゆりかご」の大浴場に館内でつながっている。
これで2食付7000円は安い!












