きょうはひたすら西に向かって国道7号線を歩いた。
田代町では地元の産物を道路脇の直売所で売っていた。
鮎の塩焼き1串150円。今は珍しくなったモクズガニは1匹200円。
子供の頃はどこにでもいた淡水に棲む割合大型のカニだが、何十年ぶりかでお目にかかることができた。いる所にはまだ生息しているようだ。
しかし、自分が子供だったからかも知れないが、昔はもっと大きかったように思った。
北海道で食べたトウキビが大変旨かったので、1本買ったがやっぱり北海道の味の方が数段上だった。
途中、時々歩道にクリの実が落ちている。拾っても旅行中ではどうしようもないので、拾わなかったが、あまりに度々落ちているので、つい拾う気になった。
一旦拾いだすと、あとは拾わないではおけなくなった。ヤマ栗だから小さいがけっこうな量になった。
撮り貯めた画像のDVDを送るときにでも、一緒に家に送ってやろう・・・。
所々に昔の「羽州街道→」の道標があり解説板もあったが、歩道がなく道幅が狭いので、車の通行量は非常に多いが充分な広さの歩道がある国道を歩いた。
一箇所、きみまち阪公園の手前にトンネルがあったので、ここは羽州街道を選んだが、これは大正解だった。
今夜泊まる町、二ツ井町に入ると「きみまちライン」とか「きみまちの里」と並んで「恋文ポスト」とか「恋文神社」などの案内があったので、「きみまち=君待ち」と勘違いしていたので、町のシンボルネーミングとしては、おかしなネーミングだなあ・・・。
と、思いながら歩いていたが、「徯后阪」と書いて「きみまちざか」と読むらしい。
どうやら歴史的な深い意味がありそうだ。
(注:最初の「ケイ」の字を表示できないパソコンのために。「渓」のさんずい偏を行人偏に変えた文字)
きみまち阪公園の案内板には「公園の散策は由緒ある徯后阪命名のルーツをさぐる発祥地点から出発すると冴えてくる」と書いてあったが、残念ながら到着したのが16時半頃だったので、ゆっくり見物する時間はなく、目の前に直立している屏風岩の大岸壁の下まで行って圧倒されるような岩を下から仰いだだけだったが、最後にこの公園の名前のルーツが分かった。

鷹巣町はギネスに登録された世界一大きな太鼓があるらしい。
道の駅「たかのす」に大太鼓の里が併設されていて「大太鼓の館」が建っていた。
ここの道の駅で昼食をとっていると、同席した人から「どこから歩いているのですか?」と質問された。
最初の夫婦連れの人は大館市を歩いている私を車の中から見ていたらしい。
後の親子連れの人は「私もリタイヤしたら、そんな旅がしてみたな・・・」と言っていた。
名詞を交換したら「一級建築士」さんだった。








