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天気予報が昨日と今日が入れ替わったような空模様だ。
今にも降りそうな空で、風もあり肌寒い。これだったら昨日10時ごろから歩いていた方が良かった位だ。
二日も滞在して、すっかり通い慣れたコンビニに立ち寄って、朝食と昼食分のおむすびとサンドイッチ、お茶、牛乳、野菜ジュースなどを仕入れた。
円山川の堤防上の遊歩道を歩いたが、直ぐに歩道のない通りに戻されてしまう。
豊岡方面への通勤だろうか、車が切れ間なく通る。
津居山港から城崎マリンワールドまでは旧道を歩く。城崎マリンワールド付近は海岸線が美しい観光地で、大きなホテルが建ち並んでいた。
沖の岩の上に龍宮城を模したような建物が建っていたが、豪華な景色にしては貧弱な作りの龍宮城(?)は、むしろない方がいいように思った。
ホテルの前で歩行者用トンネルを抜けると、先ほどの車道と合流したが、車の数は激減していて歩きやすい。
この道、どんどん坂を登っている。ゴルフ場付近で最も高くなり、GPSの標高は146mを表示していた。
狭い谷あいに20〜30戸がひしめき合っている田久日を過ぎ、宇日の村外れで休んでいると、一人のお婆さんが畑の坂道から転がって来た。
「危ないですよ」から始まって、しばらく話し込んだ。
70歳ちょっとにしか見えないお婆さんは、80歳だという。
昭和22年この村に嫁いで来た前の年に、やっと電気が来たと言う。
「もし、電気が来てなかったら、嫁に来んかったわね」と笑っていた。
| 昔は子供の手を引いては歩けないほどの、本当に狭い山道しかなかったが、40数年前、自衛隊がこの道を作ってくれたのだと、その時の様子を昨日の事のように、詳しく語ってくれた。 道を開いてくれた自衛隊には、今でも感謝しているようだった。 |
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| コゲラ | イソヒヨドリ |
「この村は、年寄りばっかで、25人お婆さんがいるが、23人が後家さんで、男がいない村ですわ」
「家族と住んでいる家は3軒だけで、あとはみんな若いもんは町へ出んさっとるさけ、子供がおらんのじゃ」
「子供は小学生が1人おんなさるだけです」
「バスは一日2往復だけですから、医者へ行くのが一日仕事で、年寄りには不便な所じゃけど・・・」
「山はあるし海はあるし、これでなかなかいい所じゃと思います」
と、話が尽きない。
最後に「久しぶりによその人と話ができて、楽しかったわいね」と、言っていた。
竹野の町に入ると、自然歩道「兵庫県最北端・猫崎半島をめぐるみち」5.8kmが始まる。
竹野の浜辺に沿ってカラーブロックの遊歩道を歩くと、近畿自然歩道の案内板が立っていた。
それには猫崎半島は「賀嶋公園から先は、危険個所あり」と書いてあり、線も黄色の点線になっていた。
休暇村への取付け道路に着いたのは 14時39分。まだちょっと時間が早いので、切浜の「淀の洞門」と「はさかり岩」を見に行った。
人気のほとんどない切浜集落を歩いていたら、パトカーが近づいて来て職務質問された。歩き旅をしている理由とホームページのURLを書いた名刺を渡したら「頑張って下さい」と励まされて開放された。









