今回、北海道の最初の方では、ライダーがよく使っている旺文社の「ツーリングマップル」という地図帳を持ち歩きましたが、殆ど使わないのと、少しでも軽量化を図るため途中で家に送り返して、結局紙の地図は使わずに、パソコン内の地図とGPSに転送した2万5000分の1の地図で充分でした。
GPSにルートを設定できるのでカーナビ同様、目的地までの距離と時間とルートがリアルタイムでわかり、紙地図は必要ありませんでしたが、やっぱり観光マップや観光地などを紹介した雑誌などはあった方が良いと感じたときもありました。
宿で翌日のルート内の見どころを調べることもできますが、宿ではすることいっぱいで時間的に余裕がないことが多く、歩いているときが一番暇があるので歩きながら見られる雑誌の類がいいと思いました。(コンビニで買える場合もあります)
■装備一覧
- ハンディGPS GARMIN Legend-C (175g)
- モバイルノートPC Let'Note W5 (1170g)
- デジタルカメラ Canon PowerShot S5 (前半の旅ではS2使用) (574g)
- PC用小物 (USBケーブル、AC電源、LANケーブルなど) (570g)
- Skypeカメラとマイク バッファローBWC-35H02 (140g)
- バイオレッタ・ソーラーギアと単3電池用AC充電器 (125g)
- 電話帳図書館Ver5 (94g)
- 新品DVDディスク数枚 (1枚65g)
- 携帯ラジオ (78g)
- 携帯電話 (125g)
- LED小型懐中電灯 (単3電池仕様) (75g)
- 携帯電話充電器と予備用単3電池アダプター (80g)
- 予備電池 (単3型ニッケル水素充電池6本、単4型2本) (210g)
- トンネル用点滅ライト2個とトンネル用反射たすき (150g)
- 帽子止め (風で帽子が飛ぶのを防止するひも)
- 自作の名刺 (名前とURLと、歩いている理由を書いたもの) (40g)
- 熊よけ鈴 (45g)
- その他一般的な山歩き用の用具
リュック、ウエストポーチ、靴、雨具(カッパと折りたたみ傘)、速乾性下着3セット、上着用シャツ3枚、ズボン、帽子、サングラス、靴下3(木綿)、パイルソックス1(雨用)、トレーナー、タオル2、スタッフバッグ数枚、防寒用手袋、休憩用シート、果物ナイフ、洗面用具、救急セット、常用薬、財布とカード、健康保険証、手帳、方位磁石、老眼鏡、虫眼鏡、ちり紙 - 洗濯用品など (260g)
携帯用裁縫用具、洗濯バサミ、洗濯用ハンガー、洗剤、ビニール袋など・・・・。 - 弁当、予備食、水500ml (2〜4本)
以上で重量は 12〜13kg
■今回新しく準備したもの
- BIGLOBEにブログ「e旅歩き旅」立ち上げ (家族への消息連絡用を兼ねて・・・)
- au携帯電話の「安心ナビ」に再加入
自宅のパソコンから私の居場所をリアルタイムで検索できます。しかもほとんどピンポイントの正確さです。 - このサイトのレンタルサーバーにモバイルPC用メールアドレス追加
- ルートになる日本海側の県庁に長距離自然歩道マップ請求、ルートを出発前にモバイルPCに保存。
- 遠隔地健康保険証交付手続
- モバイルPC Let'Note W5 購入
貴重なデータを時々DVDに焼いて自宅に送るためドライブ内臓が必須条件。レンタルサーバーに転送し、家で誰かがダウンロードしてくれる場合はDVDドライブ不要ですが、生の画像データは約3MBのサイズがあり、1日100〜200枚撮影するので、転送に時間がかかりそう。
ブログを携帯電話でアップする気ならパソコンを持ち歩く必要はなくなりますが、GPS軌跡データの保存とアップ、デジカメ画像の保存とバックアップを考えると、やっぱりパソコンが有利。
■既に使用中だったため新しく準備したものではありませんが、今回の旅には必要なもの
- ハンディGPSとその地図
- ハンディGPS (GARMIN Legend-C) ナビと軌跡記録用
- 専用地図ソフト (1/25000日本地形図10m等高線入、1/25000道路地図シティナビゲータ日本)
地図はパソコンにインストールしておけばCDを持ち歩く必要はありません。今回は北海道から自宅までの日本海側の地図はGPSに全部収まりました。
日本縦断の場合、途中で1回入替えれば済みそうです。(最近のGPSはSDメモリーカードを内臓できるので日本全国の地図が一度に収まります)
- デジタルカメラとSDカード(512M以上)
仕様の優先順位は
1.単3型電池仕様とアイレベルファインダー式が最優先。
2.光学ズーム10倍以上+手ブレ補正機能付 (野鳥撮影など)
3.重量・大きさ
最近はアイレベルファインダーが付いてない超薄型デジカメもありますが、老眼が進んだ目には背面の液晶ファインダーだけでは殆んど使い物になりません。
昔は重いカメラや交換レンズ・三脚を持って撮影目的の旅行をしたこともありますが、現在は旅行や登山のついでに写真を撮るスタイルですからカメラは軽いに越したことはありません。
ファインダーやその他の使い勝手は一眼レフデジカメが最高ですが、専用電池式と重量・大きさの点で落第。(PENTAX K100D は単3型充電池使用可)
マニュアルフォーカスの使い勝手に難があるものの、今のところCanon PowerShot S5が最良だと思っています。(前半の旅ではCanon PowerShot S2使用。S5は使い勝手もかなり改善されています)
その他では2008年3月6日発売のオリンパス SP-570UZ が魅力的! 広角側が35mm換算で26mmというのがGood! - SkypeとSkypeカメラ
カメラはなくてもいいですが、やっぱり家族や友人と顔を見ながら通話できるのは素晴らしい。
SONYならパソコンに内蔵されている機種もあります。(通信料無料。LANのつながる宿が条件) - カシミール3D
GPSと連動する地図ソフト。このサイトで使用している地図画像はすべてカシミール3Dで作成。このサイトで紹介している以外にもまだまだ楽しい使い方ができる優れもの。しかも無料 - カシミール3D用地図インストール と オンライン地図の使用権購入(山旅倶楽部)
(2008年6月からオンライン地図は国土地理院の電子国土Webシステムを使用しています) - ブログやこのホームページに地図を掲載するため、国土地理院に承認申請
■その他
デジカメなどの電源はどこででも手に入る単3電池に統一することに拘りました。実際は単3型ニッケル水素充電池を使用。
電池を統一することで予備電池と充電器が共通になり、軽量化と省スペース化が図られると共に、カメラ買い換え時にその都度予備電池まで買い換える必要がないので、今までも単3電池式に拘ってきました。
旅行中、電池切れしたデジカメほど邪魔な物はありません。
特に、山の中だったら最悪です。
ニッケル水素電池は過放電・メモリー効果などを回避するために一度決めた組合せは変えない方がいいらしいので一見して分かるように違うメーカーのもの4本組を3組買いました。(デジカメ:4本 GPS:2本 予備電池6本)
ラジオはあまり使いませんでした。おそらく一度きりの旅をしているのに、全く関係ない話題を聞きながら歩くのは勿体ない気がして、風の音・波の音・せせらぎの音・鳥の声、人との会話などを楽しみました。
実際その方が何倍も楽しい思い出になりました。
ただ、山の中を歩くときの熊避けにはラジオは心強く思いました。(役立つ場面がなかったことは幸いです)
Skypeは大活躍でした。自宅にいる家族とお互いに顔を見ながら話ができるのは大変素晴らしく、泊まった宿の部屋の様子や窓からの眺めなども実況中継風に家族に見せることができ大変好評でした。
将来、通信環境が更に安く高速になれば、移動中の景色なども実況中継できる日も、そう遠くはないかもしれないと思うと、今からワクワクします。それまで長生きしたいものです。
野鳥が好きな私は、途中で「双眼鏡があったらな〜ぁ」 と、思った場面が何度かありましたが、実際は重いのとリュックに入れていたのでは咄嗟の場合に間に合わないので、持って行っても果たして使えたかどうかは疑問です。
上記は宗谷岬から自宅福井までの前半の旅の装備です。後半の福井から鹿児島県佐多岬までは、北海道壮瞥町で会った伊藤さんや長万部への途中の静狩峠付近で会った大島さんの影響を受けて野宿も考えましたが、どれだけ軽量化に努めても更に5kgは重くなること。物騒な世の中になったからと妻が反対すること。そして何より、もう若くないことなどを考え合わせると、やっぱり無理だということになりました。
