箱根山 (はこねやま)

箱根山は、神奈川県箱根町を中心に神奈川県と静岡県にまたがる火山の総称らしいです。地図には「箱根山」と記されているのに、箱根山という山頂がどこにも見当たらなかった訳がこれで判りました。約25万年前には2700m位の富士山型の火山であったと言われており、格好いい山であったと思います。
現在の箱根山は最高峰の神山(1438m)と、箱根神社の前身といわれる駒ガ岳元宮神社が祭られている駒ガ岳の[中央火口丘]。明神ガ岳や明星ガ岳、大観山などの古期外輪山、浅間山、鷹巣山、屏風山などの新期外輪山からなる「二重の外輪山」で構成されています。
神山への登山口のひとつである大涌谷は箱根火山の最後の爆裂火口跡で今でも白い噴煙を吹き上げています。(2007年3月現在、大涌谷からの登山ルートは有毒ガスのため入山禁止になっています)

駒ヶ岳ロープウエーは、箱根園から駒ヶ岳頂上まで7分位で行くことができます(往復1050円)。窓越しに春の装いの富士山がその優美な姿を見せてくれました。
ロープウエーの駒ヶ岳山頂駅付近からの芦ノ湖です。
駒ヶ岳頂上駅より駒ヶ岳山頂に向け進む。
山頂には駒ヶ岳元宮神社が祭られていて、すぐ近くに白馬伝説の石盤や馬降、馬乗の石がありました。
右上:白馬伝説の石盤
右中:馬降、馬乗の石
右下:駒ヶ岳山頂の標識(1357m)
駒ヶ岳山頂より富士山が望めました。今年は暖冬で富士山の残雪も少ないようです。
駒ヶ岳を下り、防ヶ沢分岐を大涌谷に向けて進んだあたりに、神山を眺められる地点がありました。そこを過ぎ、お中道経由で神山を目指します。 右上:防ヶ沢分岐
右下:大涌谷分岐(現在通行止め)
上:神山山頂付近
下:一等三角点
神山山頂(1438m)
山頂は小さな広場になっているのですが、樹木のため視界が利かず残念でした。ここでは天照主大師が祭られていました。

神山頂上から駒ヶ岳に下る途中に展望のいい場所があります。そこからの金時山(中央奥の突起した山)です。
金時山は外輪山のひとつだとばかり思っていたのですが、古箱根火山の山腹からでた側火山だそうです。
後方に金時山
駒ガ岳山頂のハコネザサはまだ冬色ですが、後ろに連なる神山を引き立たせていました。
駒ヶ岳山頂駅付近 箱根園駐車場より駒ヶ岳ロープウエー
最奥が駒ヶ岳山頂駅

駒ガ岳の展望は天気で大きく変わるといいます。この日は天候に恵まれたいい一日でした。今回は往復ロープウエーを利用した山登りでしたが、手軽にいける山としてお勧めしたいです。

  • 2007.03.04(日)
夫婦
箱根園
2.0km
  • 8:50
  • 9:16
駒ヶ岳頂上
0.6km
  •  
  • 9:27
駒ヶ岳
0.9km
  •  
  • 9:51
防ヶ沢分岐
2.6km
  •  
  • 10:47
大涌谷分岐
1.2km
  •  
  • 11:22
神山
1.0km
  • 11:44
  • 12:10
防ヶ沢分岐
1.0km
  •  
  • 12:43
駒ヶ岳頂上
2.0km
  •  
  • 12:54
箱根園
歩行距離
約7.3km
行動時間
約4時間