苗場山なえばさん (2145.3m)

苗場山は、新潟県と長野県にまたがり、広大な頂上湿原をもつどっしりとした大きな山で、山頂には4キロ×6キロもあるという頂上湿原があります。
苗場山の名前の由来は、山頂湖沼にあるミヤマホタルイが猪苗代のように見えることから付いたとの事です。
関越自動車道の湯沢インターを降り、国道17号線(三国街道に入ったまでは良かったのですが、和田小屋への林道の入り口がなかなか見つけられず町営駐車場に到着したのが朝6時でした。駐車場はほぼ満車状態でしたが、運よく草地の空きスペースに駐車できました。

駐車場近くにある苗場山登山道入口から登山道を登ると和田小屋があり、その和田小屋の苗場山登山口から苗場山を目指します。

(画像はクリックで拡大します)
和田小屋から”いざ出発” 岩場の階段が続く山道
中ノ芝にある休憩所は、最近、新調したようで、疲れた身体を癒してくれる場所で、多くの登山者で賑わっていました。
中ノ芝にある休憩所 木道を登る

中ノ芝、上ノ芝が過ぎた付近で、眼下には、カッサダムが望める場所があります。それを過ぎた辺りから針葉樹林(オオシラビソ)の森林が現れまてきました。

眼下にカッサダムが見える オオシラビソが繁る登山道
股ズリ岩は、登山者の足が竦む場所で、多くの行列ができる所です。
股ズリ岩 神楽ガ峰(2030m)
ゴゼンタチバチ(御前橘) チョウジコメツツジ(丁字米躑躅) イワイチョウ(岩銀杏)
ゴゼンタチバチ(御前橘) チョウジコメツツジ(丁字米躑躅) イワイチョウ(岩銀杏)
ヒナリンドウ(雛竜胆) アカモノ(赤物) ベニバナイチゴ(紅花苺)
ヒナリンドウ(雛竜胆) アカモノ(赤物) ベニバナイチゴ(紅花苺)
ツマトリソウ(端取草) ハクサンフウロ(白山風路) シロウマオウギ(白馬黄耆)
ツマトリソウ(端取草) ハクサンフウロ(白山風路) シロウマオウギ(白馬黄耆)
オオバセンキュウ(大場川?) シモツケソウ(下野草) オニアザミ(鬼薊)
オオバセンキュウ(大場川?) シモツケソウ(下野草) オニアザミ(鬼薊)
タテヤマウツボグサ(立山靭草) ウスユキソウ(薄雪草) ショウジョウバカマ(猩猩袴)
タテヤマウツボグサ(立山靭草) ウスユキソウ(薄雪草) ショウジョウバカマ(猩猩袴)
ワタスゲ(綿菅)の果穂 コイワカガミ(小岩鏡) オオコメツツジ(大米躑躅)
ワタスゲ(綿菅)の果穂 コイワカガミ(小岩鏡) オオコメツツジ(大米躑躅)
オノエラン(尾上蘭) ヤマハハコ(山母子) ヒメシャジン(姫沙蔘)
オノエラン(尾上蘭) ヤマハハコ(山母子) ヒメシャジン(姫沙蔘)

神楽ガ峰を過ぎた所に、雷清水があります。登りで疲れた登山者が湧水をペットボトルに給水するため、行列を作って賑わっていました。

雷清水 苗場山山頂手前の稜線

頂上湿原は、点在する池塘と高山植物のワタスゲの花が咲いて、時間が許せはずっと眺めていたい景色です。
地塘とは、湿原の泥炭層にできる池沼で、湿原の窪地が排水が悪く水溜りが成長し池ができるようで、苗場山には多く存在しています。

苗場山山頂のパノラマ
ワタスゲ(綿菅)果穂の群落 苗場山頂はもうすぐ!
苗場山山頂(三角点) 苗名山山頂(2145m) 苗名山山頂付近
木道がずっと続いて・・ 広大な頂上湿原の苗場山山頂付近
多くの地塘が広がる頂上湿源 ガスが晴れ後方に山が出現
帰りは足取りも軽く! 駐車場にある苗場山登山口に到着

苗場山は、頂上湿原がある広大な山でした。頂上付近は池塘が多くまた高山植物の花を楽しむことができました。四季を通じて多くの登山者で賑わっている山で、今度は秋の紅葉の時期に訪れたいと思いました。

データ
  • 2010.07.18(日)
夫婦
駐車場
1.2km

6:27

7:00

和田小屋
2.9km

 

9:13

中ノ芝
1.1km

 

10:08

神楽ガ峰
0.7km

 

10:32

雷清水
1.6km

 

12:01

苗場山
1.7km

 

13:16

雷清水
0.8km

 

13:47

神楽ガ峰
1.0km

 

14:13

中ノ芝
2.7km

 

15:42

和田小屋
1.3km

 

16:04

駐車場
歩行距離
15.0km
行動時間
9時間36分
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