| 6月ともなると、さすがにスキーができる山は少なくなってきます。日本三大雪渓の一つに数えられる針ノ木雪渓なら長い距離を滑ることができるのではないだろうかと思って、針ノ木岳(2820.6m)に登りマヤクボ沢を滑りました。 | |||
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<下>マヤクボ沢2550m付近の棚からの展望 後方中央は鹿島槍ヶ岳(2889.1m)、手前の稜線は岩小屋沢岳(2630.3m)から鳴沢岳(左端 2641m)への尾根 ![]() |
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| <上左> 雪は登山道が沢筋を登るようになる辺りからたっぷり付いていました。(後方は爺ヶ岳 2669.8m) <上中央> 正面上部に針ノ木峠が見えます。峠の手前で右手のマヤクボ沢をつめて針ノ木岳を目指しました。 針ノ木岳山頂からは残雪の北アルプスの山々が全て見渡せて、飽きることがありません。(下) |
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針ノ木岳山頂 |
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| 左端:別山(2880m) 中央:剣岳(2998m) | |||
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| 左端:大天井岳(2921.9m) 中央:槍ヶ岳(3180m) 左下の水面は高瀬ダム |
<上> 中央は薬師岳(2926.0m) 薬師岳を眺めながら、よし!今度は立山から薬師経由で双六岳に至る日本のオートルートと言われる、あの長大なルートを実行しようと思ったものです。残雪期に双六側からと立山側から下見もしましたが、とうとう実現しないまま歳を取ってしまいました。 何事も思い立った時に直ぐ実行しておかなければ、後でチャンスなどは訪れないものですね・・・・・。 |
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| スバリ岳 2756m(奥) | 針ノ木峠と蓮華岳 2798.6m |
| かなり長い時間、山頂からのアルプス展望を楽しんだあと、ふと後方に目をやるとマヤクボ沢側はガスに覆われ始めました。視界が悪くなる前に滑らないと写真が台無しになってしまいます。 山頂直下の滑り出しはかなりの急斜面で緊張します。最も急な岩混じりの斜面を華麗に滑降していくスキーヤーが一人いましたが、我々は幾分緩やかな斜面を選んでの慎重な滑り出しとなりました。 |
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| 奥の岩場の急斜面をスキーヤーが一人滑っています(左端の岩付近) 我々は手前の幾分緩やかな斜面を選びましたが、こうして見るとまだかなりの急斜面ですね。 |
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![]() <上> マヤクボ沢、この下部で針ノ木雪渓と合流します。 <右> 中央上部にU字形の針ノ木峠が見えます。 |
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| 針ノ木岳直下の急斜面が終わると、斜面は一旦棚状の緩斜面になります。その後は快適な斜面の連続です。(上) 後半部は雪の上に小さな落石が多くなり、時々スキーが「ギー」と痛そうな悲鳴を上げます。雪が切れると、もうすっかり青々とした春の山道を楽しんで扇沢に戻りました。 |
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